Time table

今回は半券さえお持ちであれば、何度でも出入り自由のコンサートにします。
そのために、会場外でもぶらぶらできるよう、下北沢を選びました。
ですが席を離れ難いような、楽しくて心がスッと開くような音楽と時間を用意しておきたいと思っております。

15:55-16:10

Opening MC 角森隆浩

レテ:「コンサートの件でご相談があるんですけど」」角:「そうですか!ついに僕もですか。分かりました、喜んで伺いますよ」 レ:「MCをお願いしたいんです」 角:「大丈夫!もちろん歌いますよ」レ:「いや、えっと、その〜」角:「歌とウクレレは要らないと??」レ:「…なんとかなりません?」角:「……」 いつも汗だく全身全霊。角森さんの芸人魂には痺れます。

16:10-16:50

Ett

トップバッターは、名古屋からお呼びした馴染みのEtt。渓さんの巧みで染み入るガットギターの響きに、さゆりさんの伸びやかで奔放な唄、そして二人ならではの絶妙な間が絡み合って心をぐぅっと打たれます。聴いた人は思わず一緒にーいや、二人に確信的にノセられてーEttの謡を歌いたくなるんだと思います。

17:00-17:40

田中亜矢

季節に一度しかお会いしないのですが、いつの間やら随分長い付き合いです。いつ会っても等身大のアヤさん。凛とした佇まいと、その透き通った声にはハッとさせられる方もいるかと思います。MCでは聞き上手のアヤさんが、近藤さんの奥深いおもしろみをどれだけ引き出してくれるのかにもご注目下さい。

近藤研二

必ず毎年12月に、アヤさんとleteを訪れて下さる近藤さん。栗コーダーカルテットや映画「つみきのいえ」の音楽等々多彩な活動でご活躍されているので、ご存知の方も多いかと思います。センス抜群、変幻自在のギターとウクレレが、それはそれは美しく鮮やかな色を添えてくれることでしょう。

17:50-18:25

とんちピクルス

このコンサートのキーパーソンです。福岡からわざわざ呼びつけてしまいました。数多の引き出しから、この日は一体なにを出してくるんでしょう。必殺の暗黒舞踏(風)は出るんでしょうか。大いに笑って大いに泣いて、ぜひ初とんち体験してみてください。あなたも帰り道にふと、とんちの謡を口ずさんでいるはず。

18:40-19:30

小島麻由美

塚本さんのleteライヴで、こっそりたま〜にスペシャルゲストとしてお招きしている小島さん。ゆかりのある下北沢で開催となれば、それは呼ぶしかないでしょう!ウッドベース長山雄治も加えたトリオ編成で、街のハロウィンパーティに負けないくらいの、最高にスウィンギンで弾けた夜を演出してくれそうです。

塚本功

lete第一金曜日の男、塚本功。愛用ギターES-175Tはアンプ直結のロックンローラー。vol.1に続き早くも2度目の登場です。こんなにも本能の赴くままに思いっきり弾けて、しかも歌っちゃう日本人がいるのか!と驚いて下さい。それにしても左の写真、最高だと思いませんか?昔撮ったと言ってましたが、今とあんま変わってなかったりして?

19:40-20:30

ザッハトルテ

トリは、楽しむこと楽しませること、一生懸命ふざける?なんてことに夢中なお茶目な3人組を京都からお呼びしました。leteでの「生音演奏会」同様に、この日もサービス精神満点のパフォーマンスで、老若男女のハートを魔法の如く束ねてノリノリに踊らせてくれる思います。何をシデカシテくれるのか?ウエッコさんの手品はあるのだろうか?

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