TICA 「Johnny Cliche」発売記念インタビュー
6年ぶりとなる待望の New Album
 
 
Grand Gallery より誕生した新レーベルTartownより第一弾として発売されたNew Album「Johnny Cliche」
石井マサユキと武田カオリが結成から9年の時を経て積み重ねて得た類稀な技術と才能が、静かに美しく花開いている。研ぎすまされた音はシンプルさを追求しつつも、柔らかな温もりを感じさせてくれる。じんわりと染み渡るように心に深く響いてくる、隠れた宝石のようなアルバム。
TICA:プロフィール
武田カオリ(Vo.)と石井マサユキ(Produce,All Inst.)によるグループとして活動開始。2000年5月、カヴァー集『No Coast』でデビュー。収録曲『Rock The Casbah』とそのSmith&Mightyによるリミックス・トラックが国内外で評価される。2001年にはオリジナル・フルアルバム『Weight-Less』、Cafe Apress-midiでのライブを同カフェのオーナーでもある橋本徹氏監修によりリリース。以降オリジナル、カヴァー等、合わせて7枚のアルバムを発表している。最新アルバムは2009年10月に発売された。カヴァーを中心とした10曲入りのアルバム「Johnny Cliche」。The velvet underground  “New York Telephone Conversation” “Femme Fatal”  、The pritenders “2000Miles” 、The sugarcubes “Birthday”等をticaならではの心地良い空間的なサウンドに仕上げている。最近では、武田は Mood Makers のフィーチュアリングボーカリストとしての活動や、ゆらゆら帝国など様々なプロジェクトにシンガーとして参加。石井は Natural Calamity の森俊二と2人で Gabby & Lopez を結成して2枚のアルバムを発表。また CHEMISTRYや GONTITI 、ハナレグミなど多くのアーティストにギタリスト、プロデュース等で参加。
 
photo by  hisao mashida
 2009.11.12 interview by lete (aki machino)
tica interview
      Johnny Cliche
   
     1. Johnny Cliche
     2. Sunday Afternoon
     3. Room 105
     4. New York Telephone              Conversation
     5. Edelweiss
     6. 2000 Miles
     7. I Shot The Albatross
     8. Femme Fatale
     9. One Hundred Love
    10. Birthday
      
       2009.10.28 ¥2,625
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6年振りのニューアルバム「Johnny Cliche」を発売したTICAのお二人に、ロングインタビューを行いました。
前半2ページは「Johnny Cliche」の収録曲それぞれの制作について、石井さんと武田さんの音作りに対する真摯な姿勢がとても強く感じられるお話です。ラスト1のページではお二人の、楽し気な幼少時代のお話もお伺いすることができました。どうぞご覧ください。取材後記:lete (aki machino)
 
 
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